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旅行時に知っておきたいお役立ち情報! Helpful Information
沖縄は亜熱帯地方で、年間の平均気温が20℃以上になります。
そのため比較的年中を通して過ごしやすいのですが、海風が強く吹くため、観光客の方からは「冬は思いのほか寒い」「気候の予測がつきにくい」という声をよく聞きます。
そこで、観光を安心して楽しんでいただくために参考になる情報を掲載します。
是非ご活用ください。
どれくらい差があるのか東京と比較してみました。
平均気温ってどのくらい?
うるま市は、年間通して気温の大きな変化はなく20℃を下回るのは1月〜3月と12月程度です。
平均風速ってどのくらい?
うるま市は、年間平均して風速5m程度ですので、夏場は涼しく感じますが、冬場は体感温度は実際の気温より低く感じます。
服装の目安は?
12月、1月、2月 |
ダウンジャケットや厚手のジャンパー等
冬の服装 (風対策としてのコート・ダウンジャケット) |
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3月、11月 |
薄手のジャケットやカーディガン等
春・秋の服装 (サッと脱げる軽めのジャケット) |
4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月 |
薄手のUVパーカや帽子・サングラス等
夏の服装 (紫外線対策をした涼しい格好) |
地元目線の季節ごとの服装やマストアイテム紹介!
「沖縄旅行にいくぞ!」と張り切って、チケットを購入したものの、服装はどうしようと悩んだことはありませんか。
ここでは、沖縄に住んでいる地元目線で、シーズンごとにどんな服装をしたほうが良いか、マストアイテムについて、参考になる情報をご紹介します。
沖縄の風と季節のご紹介
沖縄の人は昔から「風の動き」を日常生活に取り入れ、季節の目安にしていました。
まずはぜひ覚えておいたほうがいい3つの風と季節をご紹介します。
夏至南風(カーチーベー)
6月下旬から7月から吹き始める南風のことです。
梅雨が明け、いよいよ夏本番になります。
この頃にはクマゼミやアブラゼミの大合唱がはじまり、地元沖縄の子供たちにとってはワクワクする時期です。
また、虫も多いため虫除けスプレーがあると便利です。
レンタカーを利用される方は、季節を問わずサングラスはマストアイテムです。
【おすすめの服装】
紫外線予防のために、上から羽織るものはあるといいですね。
【必須アイテム】
日焼け止め、サングラス、虫除けスプレー、ゲリラ豪雨用に折りたたみ傘、サンダル、うちわ、センス、熱中症対策用の飴
お酢と痒み止め
海に行くならこの2つはあると便利です。
ハブクラゲに刺されたときに、お酢で応急処置ができます。
また、沖縄のビーチ近くに生えている木の上には毒のある毛虫も大量に発生している場合もあります。
痒み止めがあるとイライラせずにすみますよ。
新北風(ミーニシ)
9月の下旬ごろから吹き始める北風のことです。
ミーニシが吹き始めると涼しくなり、沖縄では過ごしやすい季節が始まります。
地元の若い人たちにとっては、クリスマスに向けて彼氏、彼女をつくりたくなる時期です。
【おすすめの服装】
特に厚着をする必要はないです。上から羽織るものはあるといいですね。
【必須アイテム】
小さなレジャーシートか小さな折りたたみイス
この時期は沖縄の祭りシーズンになります。
エイサーを見る時は、芝生の上に座ることが多くありますので、レジャーシートや小さな折りたたみイスがあると便利です。
この時期が沖縄はとても過ごしやすいですが、台風も多く訪れます。
旅行計画は雨でも楽しめる観光スポットを探しておくことをおすすめします。
鬼餅寒(ムーチービーサー)
沖縄で最も寒くなるのは1月から2月頃です。
この時期の寒さはムーチービーサーと呼ばれ、ムーチーの日(旧暦の12月8日)を過ぎた頃から寒くなります。
最低気温は14度くらいです。
【おすすめの服装】
ジャンパーやダウンジャケット、コートがあると寒さを防ぐことはできますが、荷物になってしまうことも。
東京に比べて沖縄の冬は気温は低くないですが、風が強いため体感温度は5℃になることもあります。
風を通さない服装がおすすめです。
【必須アイテム】
保湿クリームとのど飴
風が強いため、お肌が乾燥しやすく、保湿クリームがあると便利です。
海で写真を撮ろうとしても、風で髪のセットは120%崩れます(笑)
携帯用のお化粧道具は必須ですね!
ダイビングをする方へ
海水温は20度を下回ることがないため、ダイビングをする方はウエットスーツがあれば水温を気にする必要はありません。
熱中症対策
高温の環境で体温調整が効かなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れる障害のことを熱中症といいます。
最悪の場合死に至ることもありますが、正しい予防対策で防ぐことが可能です。しっかり予防して楽しい観光にしましょう。
・こまめな水分補給
・炎天下での長時間滞在を控える
・日傘や帽子を着用
・風通しのいい服装をする または襟元を開ける
紫外線対策
沖縄の日差しはとても強く、人によっては曇りでも日焼けする場合があります。
また、日焼け止めを塗らずに砂浜で寝て、火傷状態になってしまう方もいらっしゃいます。しっかり対策を行いましょう。
・日焼け止めをこまめに塗る
・紫外線の強い時間帯(11〜14)を把握する
・日傘や帽子を利用する
・サングラスを着用する
・長袖を着用する
観光情報お役立ちサイト
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